Javascriptで作るFlashAir(TM)アプリ 4種

TOSHIBA FlashAir(TM) 職人心をくすぐる製品でしたので勢いあまって作ったユーティリティーをオープンソースコミュニティの役に立てればと放出します。

FlashAir Javascript client library

JavascriptからFlashAirのAPIをたたきます。ajaxの通信、日付、各種ステータス情報を、オブジェクト化およびカプセルしています。クライアントクラスは command.cgi?op=121 によるSDカードの更新状況の自動通知機能も装備されています。

ソースコードは

  • TypeScript(.ts)のソースコード
  • .tsをコンパイルした Javascript(.js) ファイル
  • Javascript(.ts) を uglify で圧縮した (.min.js)ファイルと .map ファイル
をパッケージしています。


以下のアプリはこのライブラリを使って作られています。

FlashAir List.htm カスタマイズ

FlashAirの隠しフォルダ SD_WLAN に List.htm というファイルを作ることでウェブブラウザ経由のページをカスタマイズできます。レスポンシブデザイン、およびサクサクパフォーマンスのカスタマイズを公開しています。ぜひお試しください。

利用はGitHubから [Download ZIP] でZIPファイルをダウンロードして SD_WLAN ディレクトリを上書きします。

FlashAirList (GitHub)





Yokin's FlashAir Sync (Chromeアプリ版)

同種の名前がいくつかあって、かぶりますが、その名の通り、クライアントとなるPCとFlashAirのファイル転送を手助けするツールです。Chromeアプリとして作られているので、Google Chromeの動作するWindows Linux Macなどで動作します。入手はGoogle WebStoreからどうぞ。ソースコードも公開(準備中)しています。


FlashAir Sync (Windows Store版)

同じJavascriptのライブラリを使用して作れるという点で、Windows 8専用のWindowsストアアプリが WinJSというJavascriptの開発プラットフォームを利用します。

https://www.microsoft.com/ja-jp/store/apps/yokins-flashair-sync/9nblggh1mtvm


FlashAir Sync (Cordova版) 希望

同じJavascriptの開発プラットフォームならAndroid iOS対応のアプリも開発ができるはずです。・・・目下遠い目標として。


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