18. September 2016
Jake
Audio&Visual , 雑記
答え:使えない
Chromecast Audioではかの有名のIFIXITの分解によると旭化成のDAC AK4430というチップが使われています。192kHz 24bit対応の高性能です。
一方で、Chromecastは出力として、ステレオミニジャックで、アナログと光出力の2系統を用意しています。
想定できる接続形態は
1. Chromecast Audio → (内臓DACのアナログ出力)→ (メイン)アンプ → スピーカー
2. Chromecast Audio → (内臓光出力)→ (外部)DAC →(メイン)アンプ → スピーカー
の2通り考えられます。
私自身は、2の構成、AVアンプをDAC兼プリアンプとして使っていたので光出力での音質を堪能していたのですが、小さなChromecast Audioに内蔵されているAK4430なるDACのそのままの出力をアンプに直結してもそれなりにいい音が出るのではないかと思い試してみました。
結果は見事玉砕。ぺしゃんこの音になってしまいました。Chromecast Audioをいい音で聞きたければ是非とも光出力を利用しましょう。